皆さま、こんにちは。
最近はDIYや掃除についての記事が続いていたので、久しぶりに間取りについて書きたいと思います。
今回は、LDKの広さについて!
我が家の家全体の延べ床面積は、29.6坪と決して広くはありません。
大きなお家を建てれるのが一番いいですが、予算がありますからね…
できる範囲で、快適空間を作りたいところです。
家族の憩いの場リビングの理想の広さについて、我が家の写真を見ながら考えていきたいと思います。
LDK20.5畳それぞれの広さ
LDKとは、L→リビング、D→ダイニング、K→キッチンの事です。
調べてみると、一戸建てのLDKの広さは18〜21畳が多いようです。我が家は平均くらいですね。
リビングの広さは?

リビングの広さは8.9畳です。
ソファの後ろが通路兼になっていますが、含めて計算しました。

ソファは3人がけ、オットマン、テレビ、サイドテーブルが置かれています。
前まで、センターテーブルを置いていましたが 息子が遊ぶのに邪魔だったので、サイドテーブルを置くようにしました。

テレビ(42型)までの距離は330cmで、アパートで使っていたテレビが小さく感じる今日この頃…
ダイニングの広さは?
どこまでがダイニングと言われると難しいです。
椅子の後ろの通路も含んで計算すると、5.4畳でした。
ダイニングには、化粧台、4人掛けのダイニングテーブルと椅子が5脚、コーヒースペースがあります。

ドレッサーはダイニングスペースに置いてあります。


椅子の後ろに物がある場合は、100cmくらい空けておけばかなり余裕があるかと思います。
椅子の後ろのスペースについては以前記事にしています。
詳しくはそちらをご覧ください。

キッチンの広さは?
収納スペースを含んだキッチンの広さは6,2畳でした。
キッチの後ろの通路は85cm。1人が歩くのに余裕がある幅90〜95cmと、比べるとやや狭いです。

でも普段は収納扉を開けているので、もう少し広く→通路は135cmとして使っています。
我が家のLDKの広さについて

3つのスペースを合計すると20.5畳となります。
20畳のLDKはこんなイメージです。
住んでみての感想
「狭いなー」っと、思う事は今のところは ありません。
子供が大きくなったら、また感想が変わるかもしれませんがσ(^_^;)
それぞれ、ちょっとづつ余裕を持たせている印象。
でも、すごく余裕があるわけでは無いので家具を増やす勇気はありません。
LDKを広くするアイデア
不満では無いですが、ココを改善したら もっと有効に使えたなーっと思うこと、やって良かったと思うことを紹介。
キッチンの収納をコンパクトに
キッチンの食器棚を引き戸にしたら良かったです!
今の食器棚の扉はこのように開きます。

食器棚を空けた時に、目隠し扉に当たらないように収納内の奥行きは76cmと、ちょっと広めです。
食器棚を引き戸にしたら、このスペースを縮小できたなーっと思います。
そしたら、リビングとダイニングを少しでも広げれたかな (っω-`。)
35cmだけ広くなる(笑)
ダイニング吹き抜けを採用

吹き抜けがあるのと無いのでは、だいぶ印象が変わります。
特に無印の家は天井までが2m30cmと低めなので、吹き抜けはマストだと思います。
玄関との空間を区切らない

これは賛否分かれると思います。
もちろん、大きな家を建てれるなら玄関スペースとリビングを区切りたいです。
しかし、我が家の場合は区切ってしまうとそれぞれが狭い印象になってしまいました。
なら、いっそ区切らないという選択肢もありかな?
玄関土間は4.9畳なので、LDKと足して25.4畳になり 体感的には広く感じます。
「30畳以上のLDK+吹き抜け」のデメリット
逆に広ければ、広いほど良いのかと言えば やっぱりデメリットがあります。
それは、エアコンの大きさ問題っ!!
我が家には4畳の吹き抜けがありますが、エアコンの効きが悪いと感じたことはありません。それは、エアコンの大きさにポイントがあります。
実際は20畳(玄関を含めたら25畳)ですが、エアコンは29畳用のエアコンを購入しました。
もし、30畳のLDKにして吹き抜けにした場合、40畳用のエアコンを設置しなければいけないの?
40畳のエアコンなんて、業務用ですよ!
我が家のエアコンでも大きく感じるのに、これ以上大きいエアコンってどうなっちゃうの???
ビルトインのエアコンを2つ設置したら良いかもしれませんね。
設置費が高そうですが…
うん。LDKは20畳前後がよき。
さいごに
以上、平均的な広さの我が家のLDKでした。
我が家は長方形の間取りですが、L字の間取りや正方形だとまた印象は変わると思います。
20畳LDKが広く感じるか、狭く感じるか我が家の写真でイメージを掴んでもらえたら嬉しいです。