皆様こんにちは。
前回、先行工事が終わった土地をご紹介しました。
今回は、
先行工事が始まる前に、行われた地盤調査についてご紹介したいと思います。
見積もりには、
地盤改良工事代70万が、すでに計算されています。
我が家の土地は、改良が必要な土地なのでしょうか?
土地本契約から3ヶ月以内に調査が必要
以前、土地の契約時の記事に瑕疵担保責任についてご紹介しました。

瑕疵担保責任の有効期限は、一般住宅だと3ヶ月です。
それまでに、
問題のある物が埋まっていないか調べる必要があります。
地盤調査は、土の性質や硬さを調べて
現地踏査で、地中の埋設物や瓦礫の有無をみます。
私はてっきり、ボーリング調査みたいなことをするのかなと思ってました。
大きなビルだったらやるけど
住宅規模の建物ならスウェーデン式サウンディング試験法で済ませるようです。
スウェーデン式サウンディング試験法

こんな機械で地面を突き刺します。
ドリルを刺し進めていった時の反発で地面の硬さが分かるという原理です。

調査する場所は全部で5か所です。
家の重要な柱がくる場所を調べているのかな?
調査結果は、だいたい1週間〜10日くらいで結果が出ます。
この土地を選んだ事で、外構工事やら水道管やらでだいぶお金がかかっていますので、これ以上上がらないで欲しい!!
ひやひやしながら結果を待ちました。
地盤は土地を買う前に調べれます
地盤改良工事は改良の必要がない土地であれば0円です。
できれば地盤改良しなくて良い土地を購入したいですよね。
今更ですが、良い情報を手に入れました!
それがこちら!
全国地盤サーチGAIA
全国の地盤の良し悪しが見れるんです。
都心だと、細かい間隔で調査されてますが
郊外だとザックリとしてるのは仕方ないですよね( ̄▽ ̄;)
我が家の土地周辺はけっこうザックリしてました。
我が家の調査結果
お待たせしました!
0円か、70万か…
はたまたそれ以外か?!
バン!!

うぬ。よく分からない!(笑)
ジンワリしてシャリシャリしてる土地だと!?(・ω・`)
ジンワリとかシャリシャリっておもしろい表現ですよね。
夫に聞いたところ…
地質は砂質。
打撃併用と書かれているところは、
50回ドリルで打撃しても、貫通しなかった硬い地盤がありますよ。
という、事みたいです。
我が家の土地は地表から3.75mに、硬い地盤があるようでした。
ということで、地盤改良工事はなしでOKでした!
現地踏査の結果も特に問題はありませんでした!
本当に良かった!
我が家の土地は大きな川の近くで、昔は川の中州だった所です。
なんとなく地盤が緩そうなイメージですよね。( ; ; )
たぶん、改良費用がかかるだろうなと、思ってました。
やったー\(^o^)/
70万まるまる浮きました!!
皆さまは、土地を購入する前に、
全国地盤サーチGAIAで購入予定の土地を調べると、安心して調査結果を待てると思います。