先日の見学会は、恐れていた「参加者0人」は間逃れました(´▽`*)w
来てくださった方ありがとうございます?
色々お話できたんですが、後からもっと上手に説明できたなー。と、反省 (っω-`。)
また、見学会の機会があれば
その方の進行具合にあった、お返事をしたいと今から意気込んでおります(p`・ω・´q)ふんす!
ではでは、本題に入りますね!
今回は、クローゼットに鞄を収納する棚を作りました。
設計から完成までをご紹介します。
クローゼットでの鞄の収納方法
皆さん、鞄の収納ってどうしてますか?
大きさも形をさまざまな鞄って、なかなか収納に困りますよね。
引っ越してからは、枕棚の上にファイルボックスを使って収納していました。

しかし…
高いところに収納すると、まぁー出すの大変!
自然と同じ鞄しか使わなくなります。
これでは使いづらいと、鞄の収納について本気出して考えてみたいと思います。
鞄収納の造作家具を設計します。
既製の商品で、わりと良いなと思うものがありました。
しかし、鞄の収納と共にストーブも収納したいんですよね。←
既製の商品では、そんな希望の物はありませんでした (っω-`。)そりゃそうだ
無いなら、作るしかねぇ!!
設計図を描く

この場所に、造作家具を設置したいと思います。

ハンガーバーまでの高さギリギリまで使いたいと思います。
ここで注意!
可動棚の幅は、ダボレールの厚みを引いた幅にしないと入りません。
実際の幅-3mmにしましょう。
必要な材料を買いに行こう!
設計図が出来たら、板の寸法や枚数、ビスをどれだけ購入したら良いか考えます。
先程書いた設計図を分解するとこんな感じです。

化粧板は、購入したホームセンターで1カット30円でしてもらいました。
2枚まで重ねてカット出来るようで、上手くいけば、ちょっと節約できます。
化粧板は、180×45cmで1900円〜4200円くらいでした。
メラミン加工がされているものは、結構お高い。
- 化粧板(メラミン加工)180×45cmを3枚購入しました。
- ビス
- L字金具×4
- キャスター×4
- ダボレール80cm×4
- 棚受け×2
- ベニヤ板182×0.25cm
材料費は、¥31,000円でした。
組み立ては、めっちゃ簡単!
ホームセンターでカットしてもらった板を組み立てていきます。
ステップ1【キャスターを付ける】
ファンヒーターを置く可動式の棚を作ります。

作りますと、言っても ただキャスターを4つ付けるだけ。
5分で出来ました。

ステップ2【ダボレールを付ける】
サイドの板にダボレールを取り付けます。
棚間が20cm以下になる事は無いと思いますので、下の固定棚から20cm上から付けました。

ポイント
下穴を開けておくと、化粧板にヒビが入りません。
1枚に2本ダボレールをビスで固定していきます。

ステップ3【固定棚と合体!】
サイドの板と、固定棚を組み立てていきます。

下の固定棚は、L字金具を使って固定します。
あらかじめ固定棚の方にL字金具をつけた後、サイドの棚と合体させます。

組み立てた全貌はこんな感じ。

まだまだ、グラグラするので扱いには十分に注意します。
上の固定棚は、長めのビズで横から固定します。

ダボレールと干渉するかと思いビス止めにしましたが、L字金具でも良かったかも。

固定棚の板厚を考えて、板厚の真ん中にビスがくるように罫書きます。
ステップ4【背面はベニヤ板で楽する】
ベニヤ板に、初めから模様や色がプリントされている物があるんです。

そんな便利グッズを使えばペイント無しで楽できちゃいます。
今回購入したのは、何のひねりも無く真っ白なプリントがされたベニヤ板にしました。
他にも壁紙っぽい柄や、グレー、ブルーなどありましたが、鞄で見えなくなるし白が一番安かったです。
家に有った短めの釘で、背面にトンテンカンしていきます。
完成です!!

4ステップで出来上がりました(。>ω<。)ノ ね、簡単でしょ?
作業時間は3〜4時間でした。
ファンヒーターを可動棚に置いたのは、石油を補充する時に出しやすくする為でした。

ファンヒーター用のコンセントに干渉しないように、サイドの板をL時に切って
断面は白のペンキで塗りました。
カバンを入れてみるとこんな感じになります。

クローゼットの入り口に鞄や帽子、マフラーを置く事で出かけ際にサッと取れて便利!!
(鞄多すぎですかね?いつか断捨離したいです。)

枕棚で使っていたファイルボックスの向きを変えて再利用しています。
扉を付けた方がスッキリ見えると思いますが、クローゼットにお客さんは来ないし、取りやすさ重視です。
鞄以外にも、メガネやアクセサリーもここに収納出来ました。
枕棚の上が空いたので、まだまだたくさん収納出来そうです。 🙂
設計図の時に寸法さえ間違わなければ、なんの問題無く作れます。
既製品では物足りない方は、造作家具を作ってみるのはいかがでしょうか?