皆さまこんにちは。
先日、4月1日に
ついに我が家も地鎮祭を行いました。
地鎮祭は神主さんに10万くらい払って
「エイ、エイ、エーイ」って、やって大工さんにビールを送るイメージです。
でも、実際は違いましたΣ(‘ω’o)
無印良品で地鎮祭
地鎮祭とは 土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や安全と建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。「じちんさい」と読むほか「とこしづめのまつり」と読むこともあります。「鎮」の字にはしずめる、落ち着かせるといった意味があります。
工事の着工にあたり、神職をお招きして神様にお供え物をし、祝詞をあげ、お祓いをして浄め、最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。
【マナーとビジネス知識】
打ち合わせ終盤で、地鎮祭の説明を担当さんからされました。
自分たちがココでやりたいとか無ければ、
無印ハウスさんから紹介された神社の神主さんが行ってくれるようです。
我が家は特にこだわりは無かったので、そちらでお願いしました。
地鎮祭の費用
気になる地鎮祭の費用についてですが、「初穂料」を神主さんに
式を行ってくれた謝礼として支払います。
お供え物の費用と合わせると、5万円くらいが一般的のようです。
無印ハウスが紹介してくれた神社は、初穂料と、お供え物代を合わせて3万円でした。
なんか、勝手に10万くらいするのかと思っていました!
お供え物やお酒は、特に用意しなくても大丈夫でした。
当日の流れ
9:00現地に集合
神主さんが一人で、式の準備をしていました。
テントや垂れ幕は無く、祭壇のみが作られていました。

お供え物がこんな感じに並べられていました。
無印ハウスから担当さんと、設計士さん、現場監督さん、
こんの一家(夫、私、息子)のメンバーで地鎮祭は行われました。
①神主さんが、地鎮祭の流れを説明してくれました。
うんたらかんたら、読み上げてもらい。
「頭(カシラ)をお下げください。」
の合図で、頭を下げたり、上げたり。
②御神酒と、お米や紙が乗ったお皿を
渡されました。
私は、息子を抱いてましたので代わりに担当さんが、お皿を持ってくれました。
③土地の全8箇所に、御神酒と、米類(紙吹雪、ごま?が混ざった物)を撒いて回りました。
④祭壇へ戻り、一人づつ前に出て
二礼二拍手一礼をして、榊を祭壇へ置きました。
⑤最後に、土地へ撒いた御神酒を盃へ注いで
全員で輪になり、飲む。
皆んな、車で来てるから飲んだフリでした。私も授乳中なので飲めません。
全員、地面にペイでした。(笑)
以上で地鎮祭は終わりです。
1時間もかからなかったかな?30分~40分くらいだったと思います。
神主さんが、祭壇を片付けて、お供え物を渡してくれました。
お供え物って、貰えるんですね。
式が終わって、最後に神主さんへ初穂料をお渡ししました。
個人で地元の神社に頼んで、神主さんが車で来る時は初穂料とは別に
お車代を5000〜1万円をお渡しするようです。
近所への挨拶回り
向こう三軒両隣って良く言いますよね。
こんな感じで挨拶回りをしました。

我が家の土地は、隣接しているお宅が6軒…ちょっと複雑な場所にあります。
道路を挟んで向かい側は2軒に収めて、同じブロックのお宅を重点的に回りました。
緑のお宅は班長さんだったり、
挨拶したお宅に挟まれた お宅も余分に回りました。
地鎮祭に参加したメンバー5人で、ぞろぞろ回りました。
担当さんが率先して行動してくれて、こんの家の紹介をしてくれて頼りになりました!
無印の方で粗品は用意してくれていて、中身はタオルでした。
自分たちで用意したのがタオルじゃ無くて良かった!
担当さんからは、特に用意しなくても良いと言われていましたが
クオカード500円を渡しました。
余分に回ったのでクオカードが足りなくなってしまい、
大目に用意しておけば良かったかも。
今回我が家は、無印が紹介してくれた神社で地鎮祭を行いました。
おかげで、用意するものはなく 楽でした。
地元の神社で行う場合は、お供え物などを自分たちで用意して
初穂料は10万くらいするとか…
地域に貢献するのは良いことですが、ここは節約!
大工さんたちに、ビールとか渡すのはいつなんだろう?上棟式の時?
そもそも、上棟式はやるの??
担当さんに確認しなくては!