皆さま、こんにちは!
結露が気になる季節がやってきましたね。アパートでは、窓際のカーテンなんかが結露でカビが生えたりして…
結露には良い思い出がありません。
我が家は今シーズン初めて窓が結露しました!
窓の外がっ!!
タイトル詐欺で、すみません(笑)
外が結露する分には家の中に被害は無く 全く問題ないのですが、なんで窓の外なんだろう?
その原因を調べてみました!
トリプルガラスは窓の外側が結露する
2018年に建った我が家の窓は
LIXILサーモスX(PVC.AL)トリプルガラスです。
2019.10.20 AM6:10
北側の階段の窓が結露していました。

窓の向こうが見えないくらい、曇っています。
しかし、窓の表面に指を当てても線が描けない!…..〆(・ω・)
落書きしようとは、してませんよww
えぇ、決して!
落書き出来ない……つまり、窓の外側が結露していたのです。
んー?(●´・ω・)a ェット…
何でだ?
結露って内側にするよね?
温かい方がビチャビチャになるよね?
結露について
前まで住んでいたアパートは、外が寒くて家の中が温かいと
家の中側の窓が結露していました。

じゃあ、外に結露するって
家の中より外の方が温かいってこと?
当日は晴れ外気温は、15°湿度80%
室内は、26°湿度は57%でした。
湿度は高いけど、やっぱり外の方が寒い。
なーぜだ?なんでかな?
LIXILの公式では、結露については書かれていなかったので
調べた物を、私なりに解釈してみました。
トリプルガラスの、ガラスの間にはガスが入っていて真空になっています。
真空の壁が2枚ある状態で、熱を通しにくい状態になっています。
物の温度は、外気に左右されますよね。
暑い場所に冷たいお水は放って置くとぬるくなります。
寒いところにお湯を置いて置くと冷たくなります。
外気(隣り合った物の)温度に近い温度になろうとします。
窓ガラスも、外気が冷たいと冷たくなっていきます。
外気温より窓ガラスの方が温度が高いので、ガラスの熱は外へ発散されます。
ここで、室内からガラスへ温度が伝われば、ガラスの温度> 外の温度という関係が保たれて 外に結露する事はありません。
しかし、真空の壁が2枚ある事で温度が伝わりにくい状態では、外側のガラスは室温から温度を頂戴することが出来ません。

ガラスの熱は外へ発散されていく一方です。
すると、ガラスの温度は外気温よりも下がり、ガラスの温度<外の温度という関係になります。
結露は温かい方に出来るので、窓の外に出来たということになります。
外側のガラスが外気温よりも冷たくなるのが条件なので、太陽が当たる所はガラスの温度が温かくなり結露していませんでした。

吹き抜け窓は、日陰になっている上の方のみ結露しています。
冬の寝室なんて、結露しやすさNo.1の場所ですが、トリプルガラスでは結露しませんでした。(。>ω<。)ノ

さいごに
トリプルガラスの結露について調べたら、一条工務店のi-smartのお宅で我が家と全く同じ現象が起こっている様です。
一条工務店の断熱については見学会で説明を受けましたが、かなり断熱性能についてアピールしてました。
その一条と同じ結露が発生してるって事は、無印の窓の家も中々断熱効果が優れているのではなかろうか?
と、ポジティブに考えてみたり…(笑)
害がない事を詳しく掘り下げてみました。
こんだけ書いておいて、違ったら恥ずかしいですね!!\(//∇//)\
詳しい方…そっと、コメント残してください。
疑問に思った方の、腑に落ちれば幸いです。
最後に、ご報告!!
私が過去に書いた記事が『広島住宅総合館』さんのサイト内で、紹介されました!
おぉ~Σ(☉ω☉ノ)ノ
内容は、後悔談についての記事です。
HP内の「住まいのブログ」では、すでに家を建てた方々の失敗談や後悔談がまとめて見れるのは、嬉しい!
私も、家を建てる前に見ておきたかった…。
是非いろんな方の失敗談や後悔談をチェックしてみて下さい。