皆さま、こんにちは。
前回に引き続きDIYの後編を書いていきます。
ある作業をおざなりにしてしまったせいで、私は3時間の地獄の作業を淡々と行うことになってしまいました。
これからタイルを貼る方に絶対に見てほい記事です!!
モザイクタイルの紙を剥がそう
接着剤が完全に乾きました。
前回までの作業はこちらから?♀️☆


モザイクタイルに張り付いている紙を剥がす為に、ウエスに水を含ませ3分間パックします。
3分間たったら、紙を剥がしていきます。
とても簡単に剥がれました。

成功ポイント
紙を剥がした後にノリが残っていると、この後の目地がくっついてしまいます。
この時に、タイルの表面を綺麗に水拭きします。
地獄の作業、接着剤剥がし
素人がタイルを貼る上で最も大切な事は?
と、聞かれた私は迷わず
「接着剤を均一に塗ること!!」 と、答えるでしょう。
なぜって?(꒪⌓꒪)
目地からはみ出した、接着剤をカッターで綺麗にするのがクソめんどくさいから … とても大変だからです。

あまりの大変さに、写真撮っている心の余裕が無くこの時の作業写真はありません。m(_ _)m
乾いた接着剤は、グニグニのゴム状になっています。
カッターを斜めに入れて、接着剤を切りながら取り除いていきます。
彫刻刀が有ればもっと作業が楽だったかも…
というか、この状況にならない事が大切です。
- 接着剤は、均一に伸ばす。
- 均一にする為には、手の感触が最も正確に厚みを判断できると思います。
前回も書きましたが、大切な事なので2度言います!
使い捨てゴム手袋をして、接着剤を伸ばし、クシヘラで伸ばすべし!!
目地入れ
いよいよ大詰めです!
タイルの間に目地を入れていきます。
目地の柔らかさは、もったり状です。
粘土よりは柔らかい感じが使いやすかったです。
目安:目地材200gに対して水60〜65cc
水が多いと、目地に気泡ができてしまい乾いた後に穴ができてしまうので注意です!
ココで役立つのが、ゴムベラです。

ゴムのしなりで粘土状の目地をグッと奥に押し込めます。
調理用のヘラより、硬いゴムが使われていて、ゴムベラは代用品ではなく工具用の物を使用する事をオススメします。
目地を拭き取る
目地が完全に乾燥する前に、タイル表面の目地を拭き取ります。

(↑こんな状態。)
表面が少し乾燥して来た生乾きのタイミングで拭きます。
私は、スポンジよりウエスで拭いた方が拭きやすかったかな。
目地を直接擦らないように、優しく拭きます。
目地が完全に乾くには、1週間かかりました。それまでは、水をこぼすと目地が少し柔らかくなったりした印象です。
タイルの端をコーキング剤で処理
洗面台の棚を作った時にも使用したコーキング剤がまだ余っていたので、こちらを使用。
タイルの終わりの部分をコーキング剤で処理しました。

夫が仕事でコーキング剤を使用するらしく、本当に上手に仕上げてくれました。
プロ並みです(´▽`*)ありがとう!
完成!!

タイル張り完成しました!\( ˆoˆ )/
か、可愛い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
タイル貼って大正解だよー!!
作業時間は、2日(完全乾燥は1週間)
材料費:17,402円
(タイル、目地、接着剤)
タイルを貼る前

タイルを貼った後

使い勝手について
ホコリや、髪の毛はティッシュでサッと拭けます。
静電気が起きないから、ホコリも前より付きにくくなった気がします。
そして、何より見た目が可愛くてテンションが上がる。

さいごに
このタイル張りと並行して、ブロック塀の左官もしています。
その左官が、大変で… (っω-`。)塀が無駄に広いし塗料は重いしで肉体労働なんです。
それに比べたら、タイル貼りは範囲は狭いし、力は要らないので楽勝でした(笑)
感覚がマヒしています。
私はさておき、本当にタイル貼りは
DIY初心者には、手を出しやすい分野だと思います!!
印象もだいぶ変わるし、
タイルは色んな種類があるから選ぶのも楽しいです。
ただ、色んな道具が必要になってくるのがネックですね。
タイルをカットする為に、我が家はグラインダーを購入しましたが
タイルの種類よっては、もともと半分にカットされた商品もありました。
そういったタイルを選べば、大掛かりな工具は要らないですからチャレンジしやすくなりますよね。
って、分かっていても
好きなもの選んじゃうんですけどね(´・ω・`;)
やりたがりのkonno家に工具がまた増えていくのであった。