皆さま、こんにちは!
年に1度とれる5連休を旅行に使った残りは、家のDIYにあてました。
今回のDIYは、洗面所の収納です♪
パジャマ、下着、洗剤ストックなどの収納を見直した事で、収納力が上がりました。
簡単な作業なので、ぜひ参考にしてみて下さい。
洗面所の収納

アパートの頃から使っていたステンレスラックがジャストフィットだったので、そのまま使っていました。
特別不自由はありませんでしたが、棚板が筒抜けなので、ホコリが下に溜まりやすいのが気になっていました。

棚と衣装ケースの間が掃除しにくい( ;∀;)
足元のキャスター周辺のホコリが掃除しにくい!
そんな理由で、ステンレス棚を撤去して造作収納をDIYする事にしました。
造作棚の設計図を考える
寸法をしっかりと測ります。

写真で見ると、こんな感じです。
板の奥行きは46cm
板の幅は78cm…としたいところですが、使用するダボレールの金具の厚みによって違ってきますので
ホームセンターへ行ってから考えます。
使った資材を紹介
いざ、ホームセンターへGO!
\\٩( ‘ω’ )و ////
向かったのは長久手のビバホーム
ビバホームは大きくてテンション上がります。(笑)工具などの品揃えが多くてオススメです。
一般のお客さんと、資材購入のお客さんの駐車場が分けられていて
資材を車まで搬入するのが楽でした。
- 化粧板46cm×77cm
- ARTIST ステンレス棚柱 4本
- 石膏ボード用アンカー
- 石膏ボード用ビス皿木 Φ3.1×L32
ダボレールの厚みは5mmでした。
横幅78cm-(0,5×2)-誤差5mm=76.5cm
棚の幅はレールの厚みを考慮して77cmにカットしてもらいました。
楽天でセットになっている物がありました。ネジの太さや長さを参考にしてみてください。
造作棚を組み立てていく
ステンレス棚を退けてから、作業スタートです。
下地センサーで柱を確認する

石膏ボード用アンカーを使いますが、柱がいい感じの所にあればアンカーを使わずにビス留めしようと思います。
壁に穴を空ける際は、下地センサーは必需品!
DIYされる方は購入をオススメします。
どうやら、ダボレール4本中2本は柱の上に止めれそうという事が分かりました。
穴あけ位置をけがく
鉛筆とマスキングテープを使い、穴あけ位置やダボレールの設置する高さを確認します。
ダボレールを床からどれくらいの位置で取り付けるかは、鉛筆よりもマスキングテープを使って印をつけるのがオススメです。

鉛筆だと、消しゴムで消すのが面倒ですし、珪藻土やAEP塗装だとキレイに消えなかったりします。
石膏ボード用アンカーの穴あけ位置は、鉛筆で「+」と、けがきます。
下穴を空ける
ビスの直径がΦ3.1mmと、少し太めなので念のため下穴を開けます。
面倒な作業ですが貼り付けたダボレールを1度剥がします。
ビスの直径より一回り細いドリルを使用してズボッといきます!
石膏ボードアンカー設置
YAMASHIN:ボードアンカー G4 25本入 G4-25
ハンマーを使用して、下穴を開けた所に打ち込んでいきます!
ダボレールを取り付けていく
ここでも、マスキングテープが大活躍です。
けがいた所からズレないように設置していきます。

本番のネジ付けです。容赦無く壁にを開けていきましょう!!
棚受けを付ける

収納するものを置きながら、棚受けをつけていきます。
下から設置していくと良いと思います。
完成っ!
なんという事でしょう。
ステンレスラックではデッドスペースになっていた支柱が無くなったお陰で収納スペースが増えました。

収納ボックスを1つ増やそうかな。
洗剤のストックが余裕を持って収納できそうです。
足元のキャスターが無くなったので掃除がしやすくなりました。
キャスターの上に積もるホコリの掃除をしなくて、良いのね(感動)
さいごに

資材購入から組み立て完成まで1日で出来ました。
今回のDIYで収納スペースが広くなったのと、掃除がしやすくなって大満足です!
ステンレスラックは、外でも錆びずに使えるので 物置の近くに置いて土や肥料置き場として再利用しています。
ネジの太さや長さは、購入する石膏ボード用アンカーに書いてある太さや長さを参考にして下さいね。
追記2020.3.12
Q.棚板の断面はマスキングテープなどで処理しましたか?
では、次回の更新をお楽しみに★