【予算オーバー】こんな土地はお金がかかる

皆さまこんばんは。

なかば、勢いで土地を購入してしまった感が否めません。

当初の予定より、さらに予算がオーバーしてしまった訳ですが。。。今回はその原因を考えてみました。

さらに予算オーバーの原因

予算が膨らんでしまった原因の一つとして、外構工事が挙げられます。

1. 古い塀の撤去費用
2. 縁石の再作
3. 歩道、側溝の補強工事費
4. 残土処理費用（高低差がある土地のせい）

古い塀がある

今回の土地は更地ですが、よーく見ると右隣りの人との間に塀があります。

この塀は、私達の土地の所有物になります。
高さがあるブロック塀は、補強のため支えが必要で、

その支えが等間隔に45センチくらいこちら側を占領しています。

1階リビングの窓からこの古い塀が丸見えなので、新しくした方が良いみたいです。

塀を壊すのと、奥行12ｍ分の塀を新たに作るので　本来かからなくていいお金が発生しちゃうんですよね。

家の前に縁石がある

縁石は法律上 完全に撤去するのはダメなんです。

土地の間口は9.1mですが
縁石の最高開口部は4.2ｍなので、車3台は止める事が出来ないです。

車は2台までに修正しても、

今開いている位置ではダメなので、開口部分を真ん中にする工事が必要です。

これも、壊して新たに作り直しです。

そして、縁石と敷地の間の歩道にも工事が必要かもしれません。
車を乗り入れても、強度的に大丈夫か調査してダメなら補強しなければいけません。

後は土地自体に高低差があるので、駐車場などの場所から土を処分する費用もかかります。

地盤改良工事は、土地を購入して調査してみないとどれくらいの改良が必要かはわかりません。
安くなるかもしれないし、高くなるかもしれません。

外構も今は見積もりだけで、増えるかもしれません。

控えめに言っても…

めっちゃ不安です❗❗
やっぱ、この土地にしない方が良かった？
この土地だから、こんなに問題てんこ盛りなんだよね？

土地代は1250万だけど、それ以上に必要工事で高くなっている気が…

他の高低差がなくて、

塀とかもない所だったら、もっと安くなるんじゃないのーーー？！？

帰ってきて、ご飯食べてから2人ともため息が絶えません。

本当に良かったのか？
不安で寝れません。

あまりにも不安だったので、昨日は良く眠れませんでした。
2人とも寝たのは3:30くらいです（笑）

心配、不安、家を買えるのか？

本当に！寝れないくらい心配になってしまいます！

将来のこと、ローンを払っていけるのか？

まだ、自分たちがやりたい事を盛り込んでない段階でこの価格…

それで、注文住宅と言えるの⁉

konno

建売の方が安いじゃん！

って、状態で
本当だったら、休日はショッピングに行く予定でしたが
まったく、そんな気になれず…

誰かに相談したい！
自分たちじゃ決めれないレベルだよ！

Googleで、「土地 　買う　 不安」　　とか。
「買い付け証明　 取り消し 　法的」　 とか、検索する始末（笑）

もう我慢できず、担当に電話しました。(笑)

まず、夫が総予算で分からない項目について質問してくれました。

あと ローン4500万で出し直したけど、足りるか心配している事も伝えてくれました。

横で聞いていたら、なぜか私にも何か一言と、電話を渡されました。

何を話すなど、考えてませんでしたが
思っている事を全部伝えました。

私達の不安な様子が伝わったのか、急遽予定を空けて打ち合わせをしてもらうことになりました。ありがとうございます！

それまでの数時間、私はひたすら情報収集！

安い塀の作り方、外構工事で少しでも安くする方法がないか調べました。

庭についてまったく無知な夫婦ですから、調べて得るものはたくさんありました。

そして、約束の時間になります！
担当さんに自分たちの意見を伝えて納得したいです。

さいごに

17:00から19:00まで打ち合わせしてきました。

• お家にかけたいオプション料
• 外構のイメージ
• 費用削減か所があるか

上記を細かく確認して、当初の見積りより住宅の（壁、床の素材）部分から削減できそうだと説明を受けました。そして総合計は4300万以上は考えにくいとの事で安心しました。

（金額は相変わらず高いですが…（笑）

何より、私達の不安に思っている気持ちや、考えている家のイメージを担当さんと共有できた事が安心に繋がりました。

メンタルケアーまだしてくれる担当さんって神だなーってしみじみ

次の打ち合わせでは、今回の要望も踏まえて外構さんともお話しして費用だったり、図面やパースを出してもらう予定です。

今日は良く眠れそうです！

konno

ブロガー/駐在妻

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2018年『無印良品の窓』の家が完成しました。 完成までの色々から、完成後の住みやすくなっていくまでを紹介しています。 2023年からは、住み慣れた家を貸し出し中国に在中。 中国大連の赴任情報が少なく、住み始めるまでは不安でいっぱいでした。これから大連にいらっしゃる方の参考になるような情報を発信していきます。