皆さま、こんにちは!
先週の金曜日に、
ついに我が家も上棟をしました。
その様子と、
大工さん達への差し入れについて書いていきたいと思います。
上棟式はしません

最近のハウスメーカーさんは、
「上棟式をしなくてもいいですよ。」とおっしゃる所が多いとか…
無印の担当さんも、
「どっちでもいいですよ。」という事でした。
上棟式といったら
地域ごとの慣習に合わせて、色々準備したり、
大工さんへの差し入れやお土産に数十万円かかったという方も
調べる中で見かけました。
数十万円あったら、新居の家電に回したいわ〜(´・ω・`;)
こんな、理由で
上棟式はしない方向で決まりました。
上棟当日に用意したもの

上棟式は、しない事にしましたが
本当に、大工さん達に何にも無しで良いのか?
と、心配になったので
無印の担当さんにメールで確認しました。
当社としてはご挨拶時のお礼は基本的に必要ございませんので
どうかお気遣いなさらぬようお願い申し上げます。
ただ、当日手ぶらだと行きにくい・・・等であれば、
飲み物やビールなどお持ちいただけると現場の職人は喜ぶと思います。
お金などは必要ございませんのでどうかお気遣いなさらぬようお願い申し上げます。
メールの返事の内容はこんな感じでした。
ご祝儀はいらないと、はっきりと書かれていましたので
遠慮とかじゃなく、本当の意味ととらえて
ご祝儀は用意しませんでした。
現場監督さんに確認すると
当日は9人の大工さん達が集まるとの事。
9人分の差し入れを用意することにしました。
- ビール6缶パック(アサヒ4パック、キリン5パック)
- お茶(緑茶、烏龍)
夫が買い出しに行ってくれました。
ビール6缶パックは、メーカーの紙袋をお店でもらえたようで、
それに入れて持って行きました。
お茶は、その日の休憩中に
飲んでもらえるように、100均で保冷バッグを3つ購入して
バックに保冷剤を入れて冷やして持って行きました。
9人分で¥11,000円くらいでした。
これで良いのかなと、不安に思いつつ現場へ向かいました。
棟上げの様子
我が家が建つ団地に近づくと…
「なんか、めっちゃ高いクレーンが見える!」
「え?!まさか、あれウチ??」
団地から数百メートル離れた所からでも見えるくらい
でかいクレーンが!!
夫婦でテンションが上がりながら
現場に到着すると…
出来てる!!

家や〜!!
道路警備のおじさんが、監督に電話してくれて、
しばらくしたら監督さんが降りて来てくれました。
差し入れと、お茶を渡して
これからの作業内容について説明して下さいました。
そこで、驚いたのは
棟上げ作業後の工事は、大工さん1人で完成させてしまうという事!
そーなの?(゚o゚;;
(事故とかあったら、誰か気づいてくれるのか、心配!)
数日前は、基礎だけだったのが…

こんなに家らしくなりました!

窓の位置が分かります。

2階の窓が意外と大きい…
斜めに入っている柱は、
棟上げ時に、水平がブレないように支えている柱らしいです!

壁が出来上がる頃には、撤去してしまう柱みたいですね。
以前の記事で、土地に対して家が狭いかも…と嘆いていました。

家は広く無いんですが…(笑)
家が立体的になって、
思いのほか小さく無いかも!!
と、希望が持てました。
1日で、基礎の状態から
家の一番高い場所まで組み上げるって、すごいですね。
暑い中、汗だくで作業してくれている大工さんを見たら、
差し入れ、もっとふんぱつしても良かったかなと思えました。
最後に、現場監督さんに
思い切って、差し入れはビールがで良かったのか聞いてみました!
「最近では、差し入れやお礼は無い方の方が多いです。
だから、お気持ちだけでも嬉しいです。」
大人な回答を頂きました。
私もお客様からお代金をちょうだいして、物を作って渡すお仕事をしていました。
商品分の代金は頂いているので、それ以上を要求することはありません。
商品分の代金で、手を抜くことなく ちゃんと作ります。
でも、時々 お菓子などをお客様から頂くと
嬉しくなります。
100%の仕上がりと、+αの気持ちを乗せて作っていたかもしれません。
昔より、家の造りの良し悪しが調べれるようになった昨今。
ちゃんと作らないと、バレますからね。
時代が変わったという事ですね。
お祝儀や、お土産、差し入れは『お気持ち』だと思います。
次回は、インテリア相談について書いていこうと思います。
お楽しみに!