皆さま、こんにちは!
konnoです(´∀`∩
- ローンの借り換えって何?
- 借り換えるメリット・デメリットは?
- すぐに必要なお金(諸経費)は、いくらかかったのか?
難しい内容にならないように簡単にまとめました。(p`・ω・´q)
ローンの借り換えって何?

新たな金融機関で住宅ローンを見直して、今借りているローンを一括で返済すことです。
金利が低いローンに乗り換えると、返済額が減る可能性があります。
借り換えのメリット
- 返済額を減らせる
- 金利タイプの切り替えが出来る
- 団体信用生命保険料の改良
- リフォームローンを一緒に借りる事が出来る
などが挙げられます。
3年前まで団体信用生命保険は金利に上乗せする事が多いようでしたが、今は無料で付けれることが増えました。
リフォームについては今回は当てはまらないので、省略します。
借り換えによる我が家の変化
借り入れ期間32年 | 借り換え前 | 借り換え後 |
支払総額 | 4897万7997 | 4498万9945 |
毎月返済額 | 7万8588 | 6万9965 |
金利 | 1.21% | 0.47% |
利息分 | 858万976 | 328万8760 |
借り換えメリット ¥398万8052(変動金利が上昇するのは計算に含めず)
イオン銀行でローンを借りた理由
まずはこちらをご覧ください。
1位 ジャパンネット銀行 0.38%
2位 auじぶん銀行 0.41%
3位 住信SBIネット銀行 0.44%
低金利のランキングでは、上位のほとんどがネット銀行です。
金利が低いのはネット銀行の強みです。しかしネット銀行は窓口がなく、さまざまな手続きをする上で手間がかかります。
そういった理由で我が家は、ネット銀行でありながら窓口があるイオン銀行にしました。
イオン銀行でローンを組んだ場合、5年間イオン直営店でのお買い物が随時5%OFFになります。
買い物は家の近くのマックスバリュですし、私の職場はイオン専門店の中にあるので、チリツモで5%OFFは助かってます。
借り換えのデメリット

- 手数料、諸経費がかかる
- さまざまな手続きが必要
- 固定から変動金利にした場合、今後の金利上昇が心配。
手数料、諸経費はいくら必要か
これに関しては、借り換える銀行によって大きく違うと思いますが我が家の場合をご紹介します。
単刀直入に言いますと、借り換え完了までに銀行へ支払った費用は
¥1,185円でした。
正直、もっとかかると思っていたので、拍子抜け!(゚ロ゚)
- 手数料(借入金の2.2% )917,400円
- 司法書士 261,304円
- 印紙料 5500
- 振り込み手数料 1540円
合計 1,185,744
ですが、この諸経費は住宅ローンに上乗せされ、4170万1185円を新たに借りる事になります。
ただ端数の1,185が割り切れないので、今回は端数を支払った形になります。
※先程の上の表は、この諸経費を含んだ数字になります。
諸経費を足しても、前より返済額が減っているので今回の借り換えにはメリットがある事が分かります。
今後の金利上昇で変動金利は損をするのか?
固定金利vs変動金利 どちらが得かと言う話で、過去の私は固定金利を選択しました。


しかし、お金の勉強して変動金利に乗り換える事にしました。
そのきっかけになったのは、この動画です。
めっちゃ分かりやすい!。:゚(;´∩`;)゚:。もっと早くこの動画を見たかった!
変動金利で0.5%の金利から30年後に2.25%へ上昇した時
借り初めは、多い元本に低い金利。
払い終わりは、少ない元本に高い金利。
少ない元本に高い金利がかかっても、利息は少ない。
元本が多い時期に、いかに低い金利で借りるかが総利息額が変わる。
※元本とは、実際に借り入れた金額のこと。
デメリットとなる金利の上昇に対する不安を一新出来たので、借り換えに踏み切れました。
なぜ、60万円が返ってきた?

我が家は、住宅ローンを借り始めてから2年という早い時期で借り換えをしたため、前の銀行から保証料が帰ってきました。
保証料返金 625,979円
諸経費の支払いに当てたかったですが、すべての手続が終わって3週間後の振り込みだったため、タイミング的に無理でした。
帰ってきた金額は現金貯金と積立NISAへ投資しました。
まとめ
コロナがきっかけで家計を見直したのは癪ですが、早い段階で住宅ローンの借り換えを出来て良かったです。
最初っから変動金利でローンを組めば良かったのですが…
失敗しながら、改善していくのは私らしいというか…(´・ω・`;)スマートじゃないのが私。(笑)
我が家の失敗が、誰かの成功に繋がれは幸いです。
最後まで読んで頂き誠にありがとうございました!(*´∀`*)
では、次回もお楽しみに⭐︎