皆さま、こんにちは(`・v・´)ゞ
konnoです!
【見学会までに】シリーズ、レンガを敷く後編です。
前回の記事をまだ読んでない方は、先にこちらをチェックしてくださいね!

8月の灼熱のなか屋外作業するのは、シンドイので
今回も朝5時からの作業で、お送りしたいと思います( ˙-˙ )
では、後編スタートです♪
レンガの並べ方
レンガには色んな敷き方がありますが、最もポピュラーなストレッチャーボンドという敷き方にします。
正確にはジョイントレンガを使っているので、レンガ向きを考えてみたいと思います。

敷く向きを考える為に、並べてみます。
敷く場所が細長いので、横に広がりが出るように横向きで並べる事にしました。
レンガの下地を完成させる
前回の記事で下地が終わったと思ったら、まだ下地は続きますw
バサモル風な物を作る
本当なら、砂もちゃんとホームセンターで購入した方がいいですが
土を掘った時にでた土(川砂のような物)を利用して、バサモル風な物にしたいと思います。
割合は、土(川砂):セメント粉=3:1
で、よーく混ぜます。
白っぽさが無くなったら、バサモル風を3センチの厚みになるように盛っていきます。
水準器で水平を見る

diy三種の神器、水準器の出番です。
水準器で水平を見ながら、土を平らにしていきます。
この時ブロックなど、重たくて平らの物が有ると便利です。

夫の腕筋が…(^q^)スジイイネ

全体的にバサモルが水平になったら、レンガを敷き始めたいと思います(p`・ω・´q)
ジョイントレンガの敷き方
凹凸がある所はゴムハンマーで叩いて水準器で水平を見ながら敷いていきます。
ジョイントレンガの便利さよ。
目地の間隔を計らなくてもポンポン置けちゃうジョイントレンガ!
便利過ぎます(´∀`∩
ただ…
ジョイント同士の間が真っ直ぐになって不自然です。
そこで、ジョイントレンガを切って(剪定バサミの方が切りやすかったです。)不自然だと思う所を並び変えます。
こんな感じで真っ直ぐだったのがランダムな感じになりました。

遠目から見て、気になるところを切って並び変えを続けて
こんな感じになりました。
わー(*゚▽゚*)やっと、ここまで来た!
あと、もう一踏ん張りです!!
寒水石を目地に入れる
目地は、珪砂や粒の小さい砂利が使われます。
レンガがグレーでモノトーンにしたかったので、真っ白な寒水石を使用する事にしました。
寒水石25kg
他の目地より割高ですが、真っ白で綺麗なので こちらを採用しました。
レンガの隙間が埋まるように、ホウキで広げていきます。
全体に行き渡りました。
散水する
寒水石を目地に落とし込みます。
水圧が強いと凹んでしまうので、シャワーで表面を綺麗にしていきます。

目地から通った水が下地に敷いたバサモルを固めてレンガを下から固定する役目もあります。
なので、完全にバサモルが固まるまで24時間は上に乗らないようにします。
重たい物を上に置く場合は、1週間以上経ってからが良いようです。
完成‼︎
レンガを敷いてから1ヶ月経った、状態です。
砂利の頃と比べると、本当にスッキリして広くなったと思います。
雑草も生えなくて手入れが楽です♪
小手毬は何とか息を吹き返しましたね。(笑)
色味も理想通りで、大満足です( •̀ .̫ •́ )✧

さいごに
2日間の作業でしたが、本当に肉体労働でした。
レンガ敷きを職人さんにお願いしたら、10万〜って高いなって思っていましたが…高くないっ!!
屋外での重労働に見合った金額だなっと思いました。
大変でしたが、レンガを並べる作業は楽しかったです。
それ以外は地味で辛かった。
今回紹介した方法は、やや我流を含みます。どんな素材で、どんな手順で行うかはよく調べて下さいね。
これからレンガ敷きにトライする方の参考になれば幸いです。
では、次回もお楽しみに★