『FAQとは、よくある(あるいはあると想定される)質問とその回答とを集めたもののことである。』
…という事で!
無印良品の家に関する良くある疑問に、私が分かる範囲で勝手に答えていこう 第二弾。
今回はシステムやお金の話、噂について答えていきたいと思います。
無印の家ってどうなの?
Q.諸経費込みの総額で何千万だったのか、坪平均単価ってどれくらいなんでしょう?
それは何坪でなんの家だったとか知りたいです。

A. 窓の家は総額2516万744円(税込)でした。
土地購入費用、外構工事を除く家のみを購入した際の諸経費込の金額です。
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【坪単価】
坪単価とは建物を建てる際の建築費用を延べ床面積で割った、1坪当たりにかかる建築費のことを指します。
しかし、ハウスメーカーによって坪単価の出し方が違う事があります。
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坪単価を出すための家の本体価格に照明器具やエアコン、電気やガスの屋外配管の費用を含めているハウスメーカーもあれば、含めていないハウスメーカーもあります。
まれに外構費用が含まれていることもあるなど、本体価格に含まれる範囲が違うため、同じ仕様、同じ規模、同じ間取りの家だとしても、ハウスメーカーによって坪単価は違ってきてしまいます。
1番定番な計算法の、建築費用を使って坪単価を計算してみます。

建築面積15.87坪。延床29.30坪
建築工事費2,252万円÷延床29.30坪=76万
坪単価は¥76万でした。
無印良品の家って基本はフランチャイズ形式を取っているのですよね?
というか、直営の工務店があるわけではなさそう。

A. 現場監督は直営店の方でした。
東海地方に家を建てた我が家の場合ですが、現場監督さんはMUJI Houseの名刺を持っていました。
上棟時は何人もの大工さんが作業しますが、それ以降は基本一人です。
塗装、電気、ガス、水道など各分野の大工さんが、各タイミングで工事現場に入ります。
少なくとも1週間に1度、現場監督さんから工事過程の写真が送られてきます。
我が家の場合は、そんな感じでした。
建ってから3ヶ月くらいしか経ってないのに外壁も室内もヒビだらけだった
この質問は、モデルハウスを見学に行った方のようです。

A.ヒビ?入る入る~!(笑)
写真は、施主検査(塗って1か月後頃かな?)時の写真です。
無印の家は、木造です。
木は、1年を通して伸び縮みします。ですから、その上に塗られた塗装は伸縮についていけずひび割れします。
木造の伸び縮みは3~5年で落ち着くそうです。
だから、築年数の浅い家ほどヒビが入りやすいという事のようです。
我が家のヒビは、半年点検で直してもらいましたよ。
無料点検は10年までなので、それまでは何度も修復可能です。
(訂正)外壁の保障は2年間でした。
見学会や情報開示を快諾する施主にはしっかりと施工する

A.我が家は、住みだして半年後に見学会のお話を頂きました。
え??どっから そんなデマが!?ww
そんなデマ信じる人はいないと思うけど、一応答えました。
あと、見学会を承諾したら割引がある なども書かれてましたが…
割引は無いです。
打ち合わせ段階で、見学会の話なんて出てきてないですからね。
最初はいいけど、長く住むと後悔しそう。

それって、どの家でも言えませんか?
A.部屋を区切らないから、家族の変化に対応出来る。
これは私の主観ですが、老後に夫と二人で、この家に住むのが今から楽しみです。
それに子供が中学生になった時に、部屋を区切って増やせる準備もしているし…
まぁ、後悔ポイントはあるけどw



どんな家でも後悔しないように考える事が大切だと思います。
さいごに
無印の家の良くある質問に勝手に答えてみました。
坪単価の内容とか、私自身記事を書いてて勉強になりました。坪単価の計算には決まりを作って統一すべきですよね。
そうそう、さらりと書きましたが
我が家に見学会のお話がきました。
2つ返事で「いいですよ~」っと言ったものの、良く考えたら、このブログを読んでいる方が見学に来たら私がバレるのでは!!?
でも、このブログが、そんなに浸透しているとは考えにくいし…大丈夫か!(笑)
実施日時は、公開できませんが見学会でお待ちしておりま~す←適当w