皆さま、こんにちは♪
konnoです( ・∀・)ノシ
前回に引き続き、DIY記事です!

初めて、リメイクシートを使っての作業になります。
角の処理や、上手に貼るコツを紹介していきます。
リメイクシートの上手な貼り方
今回使用したのは、こちらの商品?♀️
ホワイトに近いグレージュカラーがオークに馴染みそうと思い、(カラー品番STA-4719)選びました。
シートの裏面にはマス目があって、切る時のガイドラインになって扱いやすいシートでした。
このショップには、本当にお世話になってます!
寝室の壁紙もですし、リメイクシート、ペンキ…種類が多くて助かります。
貼る前の準備をする
この準備で仕上がりの良し悪しが決まると言ったら、過言ですが…(笑)
作業がしやすくなるので、面倒ですが大切な作業です。
- 定規
- ヘラ
- ハサミ
- マスキングテープ
- よく切れるカッター
- 台拭き
ヘラは、リメイクシートの表面の模様や凹凸を痛めてしまうかも知れないので、フェルトを貼っておくといいと思います。

家にあったタイル貼った時のゴムベラに、両面テープでフェルト貼って使いました。
貼る面を綺麗にする

表面の油、埃が付いているとシートが剥がれやすくなります。
アルコールで拭き上げます。
寸法を測る、そして図面を描く

リメイクシートの幅に対して、無駄なくパーツを配置出来る様に考えます。
板の厚みと、シートを裏まで折り込む長さを忘れないように、注意です。
折り白は1cmで計算して切っていきます。
シートを真っ直ぐにする

筒に巻かれているシートは、丸まって扱いづらいです。
反対向きに巻いてマスキングテープでしばらく固定すると、巻きグセが直ります。
いきなりシートを全部剥がさない
貼り直し不可のシートの場合、全部剥がすと思わぬところに貼り付いたりする事も…

貼り始めの5cmくらいを剥がして剥離紙を折ります。剥がした所から少しづつ貼っていくのがオススメです。
リメイクシートを貼ってみよう

貼っていくうちに、技術は上達していく物なので、貼り始めるのは目立たない所からスタートするのが吉!
センターを狙って仮置きし、良さそうならヘラを使い ゆっくり貼っていきます。

角は、爪でシートを痛めない為に布をかませて角を決めていきます。
引き出しの角の処理方法
口で説明しづらいので、写真で見てもらったら分かると思います。
左から右に見てくださいね。

折り込むポイントは、見える所をキレイにして見えない所に切れ端が行くようにすることです。
引き出しの取手部分は複雑な形をしているので、折り込まずにそのままにする事にしました。

曲面は、よく切れるカッターを使い切っていきます。
曲面をカッターで切る時は、カッターの刃を直角ではなく45度の角度にして縁をなぞるように切るとキレイに切れます。

途中で止まると、切り口がガタつくので一気に切るのがポイントです。
完成


上の飾り棚との一体感が出来たと思います。家具の印象としては、ポップになった感じ?
ダイニングテーブルに座った状態から見るとこんな感じ。

オークばっかりだった所に、ホワイトが入って、単調さが無くなりました。
あっ、すりガラスシートも貼ってみました。
窓からの景観が良くなるように、外構を計画中です。
それまでは、すりガラスでいこうと思います。
リメイクシートを貼ってから1ヶ月が過ぎましたが、剥がれることなくキレイなままです。
ペンキより乾かす時間がなく、すぐ出来るのはいいですね。(シートを貼り終わるまでの時間は4時間くらいでした。)
仕上がりもリメイクシートが勝ちかな。
余ったリメイクシートで、化粧台もやり直そうか悩み中です。
もし、家具の色を変えたいという事なら、個人的にはリメイクシートをオススメします。
でも、複雑な形をキレイに貼るのは至難の技ですが…
では、また次の記事をお楽しみに⭐︎